グラフェンエアロゲル

 グラフェンエアロゲルは非常に低密度な、世界で最も軽量な素材の一つです。この低密度性とグラフェンシートの疎水性により、油吸収用途において大変有望な素材です。吸収容量は環境浄化に使用される商業用の油吸収素材の数百倍に達します。グラフェンエアロゲルはその高い電気伝導性、非常に高い表面積、優れた力学的性質により、エネルギー貯蔵用途においても理想的です。グラフェンエアロゲルを使用して作られた電池は、非常に小さなサイズながらも大きな電力を供給することができます。

グラフェンエアロゲル
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アプリケーション
● 油及び有機汚染物質の吸収
● バッテリー ● スーパーキャパシタ
● 電気化学センサー
密度: 12.5mg/cm3
電気伝導率: 1-10x10-4S cm-1
G-70S 形状: 円形 径: 2.3cm 高さ: 1.5cm
G-70L 形状: 長方形 長さ: 7.1cm 幅: 6.6cm 高さ: 1.3cm

Cat No.重量価格(¥)
G-70S75mgP.O.A
G-70L850mg

導電性熱可逆性グラフェン/PLA(ポリ乳酸)ペレット・ワイヤー

 導電性熱可逆性グラフェン/PLAペレット・ワイヤーは、射出成形・その他のポリマー成形技術を用いた導電性部品の開発のために設計されました。このペレットとワイヤーは、室温使用のためにグラフェンで強化されたポリ乳酸ベースの素材で、多くのアプリケーションで要求される導電性を上回ります。 導電性熱可塑性プラスチック(一定温度まで加熱することで、容易に成形できるプラスチック)素材は、産業界において、広く、電磁波遮蔽、高周波遮蔽、静電気除去、静電気防止といったアプリケーションに求められています。このペレット・ワイヤーは、静電気防止や静電気除去のために求められるレベルよりもはるかに導電性が高く、電磁・高周波遮蔽で求められる導電性にも、1Ω×cmの体積抵抗率で容易に到達します。 この導電性熱可塑性プラスチックは、市場に現在出回っている類似の炭素ベースのポリマーよりもはるかに高い導電性を有します。この素材は、軽く、容易な加工・操作が可能で、二次工程を省いて安価に製造でき、腐食への耐性があり、低コストで輸送できる等、金属や界面活性剤コーティングに勝るいくつかの重要な利点を持ちます。 水蒸気への接触を抑えることで、加工性が高まります。ペレット・ワイヤーが湿気にさらされた場合は、加工する前に60℃で数時間乾燥させてください。

導電性熱可塑性グラフェン/ポリ乳酸ベース
 ポリ乳酸は生分解性で、トウモロコシでんぷんなどの再生可能な材料から作られる熱可塑性プラスチックです。
注意: 205℃で分解が起こります。素材を加熱しすぎないようにしてください。素材の加工は5回以内にして頂くことをお勧めしています。 クロロフォルムやジクロロメタン等の塩素系溶剤に晒さないでください。水、アセトン、エタノールへの曝露は、数日間であれば耐えられますが、長時間それらに浸けたままにはしないでください。

ペレット

導電性熱可逆性グラフェン/PLAペレット

アプリケーション
● EMI/RF遮蔽 ● 電気特性の強化
● 導電性トレースの製造 ● 3Dプリント
● 電気接地 ● 導電性容器・パッケージ
電気抵抗率: 1Ω×cm
熱伝導率: 0.28W/(m・K)
カーボン含有率: 16% 加工温度: 180-190℃
ペレット径 1.5-2.0mm

Cat No.重量価格(¥)
G-71500gP.O.A

ワイヤー

導電性熱可逆性グラフェン/PLAワイヤー

アプリケーション
● EMI/RF遮蔽 ● 電気特性の強化
● 導電性トレースの製造 ● 3Dプリント
● 電気接地 ● 導電性容器・パッケージ
電気抵抗率: 1Ω×cm
熱伝導率: 0.28W/(m・K)
カーボン含有率: 16% 加工温度: 180-190℃

Cat No.重量価格(¥)
G-72100g25,000

粒状熱伝導性グラフェン


 粒状熱伝導性グラフェンは、グラフェンナノパウダーよりも取り扱いが簡単で、より高い熱伝導性を持ちます。粒状グラフェンは、グラフェンナノパウダーを転がしてより大きなグラフェンのまとまりを作ることで生成されます。

粒状熱伝導性グラフェン
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密度: 0.3g/cm3 径: 5mm
組成: 水分 0.5%, カーボン 99.5%

Cat No.重量価格(¥)
G-73100gP.O.A

コロネン(CORONENE)


 コロネンは、グラフェンのCVD処理過程に適用することにより、欠陥の少ない制御された成長を促すことができます。核形成種として利用し、低温でのグラフェン成長を促進することもできます。大量生産における高温でのグラフェン成長よりも、コスト面で有利となります。 コロネンを核形成種として利用したグラフェン成長は、コロネンを使用しないグラフェン成長よりもキャリア移動度が高いことが実証されています。コロネン核形成種を使用して400℃で生成されたグラフェンは、912cm2 V-1 s-1のキャリア移動度を示し、コロネン核形成種を使用せずに生成したグラフェンの300cm2 V-1 s-1よりも、かなり高い数値を示すことが研究により分かっています。 その他、グラフェン/銅のハイブリッドインターコネクションや、グラフェンベースの柔軟性を持つ電子部品などにコロネンを応用できる可能性があります。 HPLCクロマトグラフィー分析 (キラル固定相にL- ロイシンカラム、移動相にイソオクタン/ジクロロメタン) から実証された通り、本製品は高い純度を有しています。赤外線スペクトル解析の結果は、コロネン分子の構造と一致する固有の吸収周波数を示します。

コロネン
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コロネン
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Cat No.仕様重量価格(¥)
G-74純度: 97%
形状: 黄色い繊維質の粉
250mgP.O.A

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